トラベルミン配合錠は何歳から?市販薬との違いや選び方を解説!

市販薬:乗り物酔い止め薬
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こんにちは! 現役ママ薬剤師の安美です。

せっかくのお出かけなのに、車酔いするとつらいですよね。

乗り物酔い止めと言えば、トラベルミンを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

トラベルミンは、病院で処方されるトラベルミン配合錠もあれば、市販薬にもあります。
また、市販の酔い止め薬として販売されているトラベルミンにはいくつかの種類があります。

そこで、この記事では、トラベルミン配合錠と市販薬との違いや市販のトラベルミンの選び方、飲み合わせを解説していきます。

薬剤師:安美
薬剤師:安美

トラベルミンは何歳から飲めるか、トラベルミン配合錠と同じ市販薬、眠気が少ないトラベルミンについてもお話しします!

 

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トラベルミン配合錠とは?

トラベルミン配合錠は、処方箋が必要な医療用の薬です。

成分は、ジフェンヒドラミンとジプロフィリンの2種類です。

嘔吐を起こす脳の嘔吐中枢のはたらきを抑えて、吐き気やめまいを和らげます。
動揺病(乗物酔い)やメニエール症候群の悪心・嘔吐・めまいの治療に使われています。

 

乗り物酔い対策に!トラベルミン配合錠の飲み方

乗り物酔い止め薬としては、1回1錠の服用です。

「必要により1日3〜4回経口投与する」と添付文書にあるので、4時間くらい時間をおいて追加でトラベルミン配合錠を服用することも可能です。

トラベルミン配合錠の副作用としては、眠気があります。

 

薬剤師:安美
薬剤師:安美

トラベルミン配合錠に含まれるジフェンヒドラミンは、睡眠改善薬ドリエルの成分と同じ抗ヒスタミン薬なので、眠たくなりやすいです。

 

 

私は眠気の副作用が出やすいタイプで、トラベルミン配合錠を飲むと眠たくて眠たくて、眠気がひどいです。
とても車の運転なんてできません!

副作用の出方には個人差がありますが、もし酔い止め薬を予防に飲んで車を運転する場合は十分に注意してください。

薬剤師:安美
薬剤師:安美

初めてトラベルミン配合錠を飲む場合は、車の運転はしないことをおすすめします。

 

トラベルミン配合錠は何歳から飲める?

トラベルミン配合錠の添付文書には、「通常成人1回1錠を経口投与する」と書いてあります。

添付文書の成人=15歳以上です。

なので、トラベルミン配合錠は何歳から飲める?という問いの答えは、15歳から飲めるになります。

「トラベルミン配合錠が15歳未満の子どもに使えないならどうしたらいいの?」
という方には、市販薬の乗り物酔い止め薬をおすすめします。

 

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処方薬のトラベルミン配合錠と市販薬の違いとは?

薬局やドラックストアでみたことがあるかもしれませんが、
市販薬にもトラベルミンはあります。

しかも、いろいろな種類のトラベルミンがあります(^-^;

わかりやすく違いを一覧表にしてみました。

市販薬のトラベルミンシリーズの比較一覧表

商品名 成分 何歳から 子ども 1日何回まで
トラベルミン ジフェンヒドラミン
ジプロフィリン
成人:15才以上
1回1錠
× 1日3回まで
トラベルミンR ジフェニドール
スコポラミン
無水カフェイン
11歳以上
1回1錠
1日2回まで
トラベルミン ファミリー メクリジン
スコポラミン
11歳以上:1回2錠
5歳ー10歳:1回1錠
1日2回まで
トラベルミンジュニア ジフェンヒドラミン
ジプロフィリン
11歳ー14歳:1回2錠
5歳―10歳:1回1錠
1日3回まで
トラベルミン チュロップぶどう味・レモン味 d-クロルフェニラミン
スコポラミン
11歳以上:1回2錠
5歳―10歳:1回1錠
1日2回まで
トラベルミン1 塩酸メクリジン50mg
スコポラミン
成人(15歳以上):1回1錠 × 1日1回

*市販薬のトラベルミンシリーズを乗物酔いの予防に使う時は、乗車船30分前に1回量飲みます。

 

トラベルミン配合錠と同じ成分、量は市販薬のトラベルミン、子ども用はトラベルミンジュニア

・トラベルミン

トラベルミン配合錠は、ジフェンヒドラミンサリチル酸塩 40mg及びジプロフィリン 26mgです。

市販薬のトラベルミンは、処方薬のトラベルミン配合錠と同じ成分と量です。
メーカーも同じエーザイです。

トラベルミン配合錠と同じ乗り物酔い止め薬を探している方(大人)は、迷わず市販薬のトラベルミンを選びましょう。

・トラベルミンジュニア

 

トラベルミン配合錠と同じ成分を子ども用に量を少なくしたのが、トラベルミンジュニアです。
メーカーも同じエーザイです。

5歳以上の子どもはこちらにしましょう。

 

眠たくなりにくいトラベルミンを探しているなら、トラベルミン1かトラベルミン ファミリーがおすすめ!

トラベルミン配合錠のジフェンヒドラミンは眠たくなりやすい成分です。

眠気の副作用が気になる場合は、比較的眠くなりにくいメクリジンを使った市販薬をおすすめします。
メクリジンはより持続性も期待できます。

市販のトラベルミンシリーズだと、トラベルミン1とトラベルミンファミリーになります。

・トラベルミン1:15歳以上

 

・トラベルミンファミリー:5歳以上

 

トラベルミンとの飲み合わせ、お酒を飲むのは控えて!

トラベルミン配合錠や市販のトラベルミンは、風邪薬や花粉症の薬、睡眠改善薬との飲み合わせに注意!

トラベルミン配合錠や市販のトラベルミンには、抗ヒスタミン成分が含まれています。

酔い止め薬ではなくても、花粉症や風邪の薬、睡眠改善薬のドリエルなどにも抗ヒスタミン成分が使われていることがあります。

重複して飲むことで副作用のリスクが高まる可能性があるので注意してください。

 

トラベルミン配合錠や市販のトラベルミンとお酒(アルコール)との飲み合わせも注意!

アルコールを飲むと、トラベルミンの抗ヒスタミン成分のはたらきが増強されて、薬の作用が強く出る可能性があります。

具体的に言うと、眠気やふらつきなどです。

トラベルミンを服用中は少量のお酒でも控えるようにしましょう。

 

さいごに:トラベルミン配合錠は何歳から?市販薬との違いを薬剤師が徹底解説!

というわけで、トラベルミン配合錠と市販薬との違いや市販のトラベルミンの選び方、飲み合わせについてお話ししてきました。

トラベルミンは、病院で処方されるトラベルミン配合錠もあれば、市販薬にもあります。
トラベルミン配合錠と同じ成分の市販薬は、トラベルミン(大人用)とトラベルミンジュニア(子ども用)です。

市販のトラベルミンはネット通販でも買うことができるので、お出かけ前に準備できて便利ですね!

 

子どもの車酔い予防については、子供の乗り物酔いは市販薬、酔い止めメガネ、リストバンドで対策!でも詳しく書いています。参考にしてくださいね!

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