子供の乗り物酔いは市販薬、酔い止めメガネ、リストバンドで対策!

市販薬:乗り物酔い止め薬
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こんにちは!
現役ママ薬剤師の安美です。

子どもが車酔いしやすいと、遠距離のお出かけが心配ですよね。

市販薬の酔い止め薬には、子ども用もあります。
また、薬以外にもメガネやリストバンドなどの酔い止めグッズもあります

そこでこの記事では、子どもの乗り物酔い対策に役立つ市販の酔い止め薬の選び方や薬以外の子どもの車酔い対策グッズについてお話しします。

 

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子ども用の市販の乗り物酔い止め薬、年齢別おすすめ

 

市販薬は、乗物酔いによるめまいや吐き気、頭痛を予防したり和らげる効果があります。

乗物酔いの予防には、出かけたり乗る30分前に服用するのが一般的です。

いろいろな種類がありますが、
ただ、一見同じ酔い止め薬でも成分の違いで使える年齢が違っていたり、
飴やラムネ、ドリンクタイプなど薬の形が工夫されていたりといろいろな種類があります。

 

子ども用の市販の酔い止め薬は何歳からのめるの?

かわいらしいパッケージで一見どれも同じように見えますが、
実は、使われている成分によって使える年齢に違いがあります。

3歳からのめる薬が、市販の酔い止め薬の中で、一番年齢が低い子どもが使えるものになります。

年齢別に使いやすい市販の子ども用乗り物酔い止め薬をご紹介しますね!

3歳から使える市販の酔い止め薬

どちらもクロルフェニラミンという抗ヒスタミン薬としても使われる成分がメインの酔い止め薬です。
眠たくなりやすいです。

センパア プチベリー 10錠

■用法・用量
3歳ー10歳:1錠/回
11歳以上:2錠/回
1日2回まで、2回目は4時間以上間隔をあけること
かむか、口中で溶かして服用

いちご風味の小さなチュアブル錠(水なしで噛んでのめる錠剤)です。

同じ成分で飲みやすいドリンクタイプもあります。

センパア Kidsドリンク

■用法・用量
3歳ー10歳:1本/回
20mLの液体を飲む
1日2回まで、2回目は4時間以上間隔をあけること

 

5歳から使える市販の酔い止め薬

トラベロップQQ G

■用法・用量
5歳ー10歳:1錠/回
11歳以上:2錠/回
1日2回まで、2回目は4時間以上間隔をあけること
かむか、口中で溶かして服用

浅田飴から販売されているブドウ味の飴(ドロップタイプ)の酔い止め薬です。

薬剤師:安美
薬剤師:安美

クロルフェニラミンの成分量は、実は3歳以上がのめるセンパアプチベリーよりも少ないです。
(スコポラミンの量はこちらの方が多い)
なので、「飴じゃないと無理!」というお子さんでなければ、私はセンパアやトラベルミンファミリーをおすすめします。

 

トラベルミン ファミリー:眠たくなりにくい酔い止め薬でおすすめ!

■用法・用量
5歳ー10歳:1錠/回
11歳以上:2錠/回
1日2回まで、2回目は4時間以上間隔をあけること
かむか、口中で溶かして服用

ラムネのように口の中で溶ける速崩タイプなので水なしでも服用できます。

薬剤師:安美
薬剤師:安美

トラベルミンファミリーの主成分メクリジンは、他の子ども用酔い止め薬と比べて眠たくなりにくいです。さらに、持続性も期待できます。
眠気の副作用が気になる、5歳以上の場合は、トラベルミンファミリーがおすすめです。

 

トラベルミンジュニアも5歳から使える乗り物酔い止め薬です。
トラベルミンシリーズについては、トラベルミン配合錠は何歳から?市販薬との違いや選び方を解説!に詳しく書いています。ぜひお読みください^^

 

7歳から使える市販の酔い止め薬

パンシロントラベル

■用法・用量
7歳ー14歳:1錠/回
15歳以上:2錠/回
1日2回まで、2回目は4時間以上間隔をあけること
かむか、口中で溶かして服用

オレンジ風味のチュアブル錠で水なしで服用できます。

トラベルミンファミリーと同じく眠たくなりにくいメクリジンが主成分です。
こちらの方が他の成分(スコポラミン)が多く配合されています。

 

15歳以上なら使える市販の酔い止め薬=大人用と同じ

15歳以上は、大人用と同じ乗り物酔い止め薬を使うことができます。

私がおすすめするのは、眠たくなりにくいメクリジンを1回基準最大量配合したトリブラです。

トリブラプレミアム錠

■用法・用量
15歳以上:1錠/回
噛んだり溶かしたりせずに、水で服用すること

 

ここまで子ども用の市販の乗り物酔い止め薬についてお話ししてきました。

次に薬以外の車酔い止めグッズをご紹介しますね!

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薬以外の子どもの車酔いグッズ、酔い止めメガネ、リストバンドをご紹介!

酔い止めメガネ

予防というよりは、乗り物酔いの症状が出始めたら使う酔い止め対策メガネです。

酔い止めメガネをかけてスマホや本など動かないものを見続けると、視覚情報と三半規管による感覚のズレを抑えて酔いを軽減し気分がよくなるという原理です。

 

薬剤師:安美
薬剤師:安美

その後は酔い止めメガネを外しても、効果は持続するそうです。

 

ただし、注意点としては10歳未満の子どもは使えません。

 

酔い止めリストバンド

これはすごいですね!

この酔い止めリストバンドをつけるだけで、乗り物酔いによいツボ、内関(ないかん)を刺激して車酔いを緩和する仕組みになっています。

「乗り物酔い」が心配で行楽や旅行をついつい控えてしまう、そのような悩みは比較的多いようです。乗り物酔いの主症状は吐き気(悪心(おしん))と嘔吐です。この乗り物酔いの有名なツボが「内関」です。
「内関」は、前腕にあるツボです。手首のしわ(手のひら側で横に走る横紋)の中央から指幅3本上(肘に向かって)のところで、親指側の腱と次の腱との間にあります。

東洋療法雑学事典:公益社団法人 東洋療法学校協会より引用

使い方の注意点としては、リストバンドの使い方ですね。

リストバンドの〇が手首の内側にくるようにつけないとツボ押しの意味がなくなってしまいます。

とくに年齢制限もないので、子どもでも安心して使えます。

 

薬剤師:安美
薬剤師:安美

妊婦さんのつわり対策にも使えるそうですよ!

 

酔い止めメガネやリストバンドで事前に子どもの乗り物酔い対策して、それでも車酔いしてしまったら、市販薬を飲むという使い方もできるので、うまく活用していきたいですね!

 

さいごに:子供の乗り物酔いは市販薬、酔い止めメガネ、リストバンドで対策!

というわけで、
この記事では、子どもの乗り物酔い対策に役立つ市販の酔い止め薬の選び方や薬以外の子どもの車酔い対策グッズについてお話ししてきました。

子ども用の市販の乗り物酔い止め薬は、年齢や飲みやすい剤型で選ぶとよいです。

また、乗り物酔い止め薬の眠気が心配、車酔いが心配な子どもの不安を軽減するために、酔い止めメガネやリストバンドも活用することをおすすめします!

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