体温計は口とわき、耳のどっちで測る?温度差や測り方の要点を解説!




こんにちは!
現役ママ薬剤師の安美です。

子どもが元気がない、頭が痛い時、まずやるのが、熱をはかることですよね。

その時、口の中ではかっていますか?それとも、わき?

赤ちゃんだと耳で測る体温計もありますよね。

「どこで体温を測った方がいいんだろう?」と思ったことはないですか?

今回は、口の中やわき、耳で熱を測った時の温度差や体温の測り方のポイントについて、お話したいと思います。

 



家庭でよく使われる体温計の種類と使い方

ひと昔前、私が子どもの頃とかは、体温計といえば、水銀体温計でした。

今は、電子体温計がメインですね。

 

電子体温計の種類と使い方

電子体温計には、実測式と平衡温予測式の2種類があります。

すぐにピピッツと短時間で体温が測れるのは、予測式の方です。

 

・実測式:これ以上は体温が上がらないところ(平衡温)まで測定する。

・平衡温予測式:温度が上がるパターンや過去のデータからの予測値を出す。

我が家の電子体温計は実測式です^^

 

口の中で測るときには、舌の下の真ん中あたりで測るようにします。

わきで測るときは、わきのくぼみの真ん中で体温計をはさむようにして測ります。

 

耳式体温計

鼓膜や耳の中の赤外線量をセンサーが感知する、赤外線方式の体温計のこと。

簡単に短時間で熱をはかることができるので、赤ちゃんによく使われています。

赤ちゃんの体温を耳式体温計ではかるときは、耳を後ろに軽くひっぱり、体温計で耳の入口をふさぐようにします。

 

 

口、耳、わきで測った場合の体温計の温度差

 

体温って、個人差がありますよね。

私はどちらかというと、平熱が36.5℃くらいで低め。
子どもは、平熱が37℃近く、高めです。

 

特に、赤ちゃんの頃は平熱が高めのことが多いといいますね。

実は、体温は個人差だけでなく、測る場所によっても違ってきます。

電子体温計を使って、口、わきで測った場合、耳式体温計で測った場合を比べると、
口で測った体温 >耳式体温計で測った体温 >わきで測った体温 の順番になります。

 

口で測った体温が一番高いというわけですね

わきよりも口で測った方が、体温は0.2~0.4℃くらい高くなるといわれています。

 

 

体温を測る時のポイント

 

たぶん、体温計は一家に一個ですよね。

だから、
体温計の種類が違って起きる温度差のばらつきは、ないはず。

ただ、体温を測る場所が変われば、場所による温度差が出てしまいます。

例えば、風邪のひきはじめは口で測って、熱が出たらワキで測ると、
口の方が体温が高く測れてしまうので、違いがわかりずらいですよね。

ワキならワキ、口なら口と、体温を測る場所を統一した方がいいです。

 

我が家では、体温はわきで測るようにしています。

もちろん、平熱もわきで測っています。

子どもは、平熱が高いので、38℃を超えたら、
私は、平熱が低いので、37.5℃を超えたら、
熱が出た!ととらえています。

薬剤師 安美
自分や家族の平熱も知っておきましょう!

 

さいごに

というわけで、
口とわき、耳で熱を測った時の温度差や体温の測り方のポイントについて、お話してきました。

体温を測る場所によって体温に差があるので、注意してくださいね。