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【徹底比較】シードコムス エクオールとエクオールフェムケアの違い

更年期
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更年期の不調に対するサプリとして人気のエクオール。

シードコムスからは、「エクオール」「エクオールフェムケア」の2種類が販売されています。

「シードコムスのエクオールとエクオールフェムケアって何が違うの?
どっちを選べばいいの?」
と迷う方も多いと思います。

この記事では、薬剤師の視点で成分や効果などの違いをわかりやすく解説します。

薬剤師:安美
薬剤師:安美

自分に合ったエクオールサプリを選ぶためにお役にたつとうれしいです!

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シードコムス エクオールとエクオール フェムケアの違いとは?

シードコムスは、GMP認定の国内工場で製造されている信頼性の高いメーカーです。
その中でも人気なのが、以下の2種類のエクオールサプリです。

どちらにも「エクオール」が含まれていますが、配合されているその他の成分に違いがあります。

 

シードコムス エクオールとエクオールフェムケアの成分比較表

それぞれに含まれる成分と1カプセルあたりの成分量を比較しました。

成分 エクオール エクオールフェムケア
エクオール
(大豆胚芽抽出発酵物)
10mg 10mg
ラクトビオン酸 25mg
乳酸菌末 10mg
プラセンタエキス末 10mg
マカ末 10mg
ビタミンE 5mg
ビタミンD3 5µg
チェストツリーエキス末 40mg
ザクロ種子エキス 30mg
亜鉛酵母 5mg
(亜鉛として 0.5mg)
鉄含有酵母 5mg
(鉄として 0.25mg)
フランス海岸松樹皮抽出物 1mg
ローズマリーエキス末 1mg
骨カルシウム 15mg
(カルシウム 5.55mg)
ビタミンB1 1.2mg
ビタミンB2 1.4mg
ビタミンB6 1.3mg
ビタミンB12 2.4µg
葉酸 200µg

 

エクオールとエクオールフェムケアの違いのポイント

・エクオール量 :どちらも更年期対策として有効量をカバー

エクオールもエクオールフェムケアも、1日1粒でエクオール10mgを摂取できます。
*日本女性医学学会学術集会での報告によると、エクオールを1日10mg程度摂取することで、更年期症状の改善が期待できることが報告されています。
(日本女性医学学会発表)

・エクオール
エクオール以外は、腸内環境を整え、栄養を補給するといったサポート的な成分です。

・エクオール フェムケア
チェストツリーやザクロ種子エキスなどのフェムケア原料(女性特有の不調のケアに昔から使われていた植物)で、PMSや月経に伴う不調もカバー。
亜鉛や鉄といったミネラルやビタミンB群などで栄養補給のサポート。

とくに、チェストツリーはPMS症状の緩和の薬(プレフェミン®)にも用いられている成分で、臨床報告では1日40mgでPMS症状の改善が確認されています。
(ゼリア新薬製品情報)

エクオールフェムケアはこの医薬品レベルのチェストツリー量を含むため、更年期の症状だけなくPMSや月経前後の不調に対しても効果が期待できるというわけですね!

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薬剤師的なエクオールとエクオールフェムケアの選び方

  • エクオール
    エクオール10㎎+補助成分で更年期症状を中心にケアしたい方に最適。
    十分なエクオール量を摂取できる点も安心。

 

  • エクオール フェムケア
    エクオール10㎎に加えて、チェストベリーやザクロ種子エキスなどの成分で、PMSの緩和も期待できる。
    閉経前で生理前のイライラや腹痛、頭痛に悩む方におすすめ。

 

薬剤師:安美
薬剤師:安美

価格は、どちらも1日1粒(1日摂取量)で約99円。
価格は同じなので、成分や目的に合わせて選ぶのが正解です!

 

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エクオールサプリを飲む際の注意点

エクオールは毎日補うことが大切

エクオールは、体内で大豆イソフラボンからつくられる成分です。

ですが、約2日ほどで尿とともに排出されてしまうため、食事だけでは不足しがちです。
さらに、日本人の約2人に1人は体内で十分な量のエクオールを作れないとされています。

だからこそ、毎日続けてエクオールを補うことが大切なんです!

併用による過剰摂取に注意

シードコムスのエクオールやフェムケアは、1日1粒で必要量のエクオール10mgをとることができます。
他の大豆イソフラボンやエクオール含有サプリと併用すると過剰摂取になる可能性があります。

複数のサプリをとる場合は、成分をしっかり確認しましょう。
まずは1種類を継続して様子を見ることをおすすめします!

大豆アレルギーの方は使用を控えましょう

エクオールは大豆由来の成分です。
大豆アレルギーがある方は、エクオールサプリの使用を控えてください。

 

自分に合ったエクオールサプリを選ぼう!

シードコムスの「エクオール」と「エクオール フェムケア」は、含まれる成分に違いがあります。

薬剤師視点で整理すると次の通りです。

 

 

どちらも1日1粒で必要なエクオール量がとれます。

価格はどちらも1日1粒あたり約99円。

さらに、国内製造・GMP認定工場で作られているため、品質的にも安心です!

自分に合ったエクオールサプリを選んでくださいね。

この記事を書いた人

調剤薬局に勤めるママ薬剤師。
昭和生まれの二児の母。
薬局やドラックストアで売っている市販薬を中心に、知って得する薬の知識や気になる薬の飲み合わせなどのお役立ち情報をブログに書いています。

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