帰省ラッシュの新幹線は混雑必至、指定席予約と自由席を上手に使おう!

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こんにちは。
ママ薬剤師の安美です。

車以外で帰省する方が気になるのは、公共交通機関の混雑ですよね?

特に、帰省ラッシュ時に子連れで移動となると大変!

私は実家が遠方で、帰省となれば大旅行。
飛行機でも、新幹線でも、半日以上かかります^^;

で、空港が遠いのと、料金が安いので、新幹線をよく利用しています。

遠方への帰省はどうしてもお金がかかります。
なので、新幹線の指定席予約と自由席を使い分けしたりしています。

混雑する帰省ラッシュでも、できるだけお得に移動したいですもんね!

今日は、帰省ラッシュ時でも新幹線にお得に、快適に乗る方法についてご紹介します。

 

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帰省ラッシュ時の新幹線は混雑必至!子連れだと指定席予約が安心

年末年始、お盆に春休み、ゴールデンウィーク、
帰省ラッシュ時の新幹線は、大混雑です。

ニュースでも、乗車率100%超え!とか報道されています。

つまり、全員が新幹線の席に座れないってこと。

子連れでの帰省だったら、座りたいですよね。

確実に、新幹線の座席を確保するためには、指定席の予約がオススメです。

 

全席指定席しかない新幹線を利用する場合は、指定席予約が必要

新幹線によっては、自由席がない、全席指定席のみの新幹線もあります。

帰省に利用するときには、子どもの分も含めて指定席の予約が必要です。

以下の4種類の新幹線です。


【全席指定席の新幹線】

  • はやぶさ 東京駅 – 新函館北斗駅間
  • はやて  東京駅 – 新函館北斗駅間
  • こまち  東京駅 – 秋田間
  • かがやき 東京駅 – 金沢間


この新幹線には、自由席特急券では乗ることができません。

指定席券が必要です。

 

ただし、指定席でも、乳幼児を大人の膝の上に座らせて利用するのであれば料金はかかりません。

大人とは別に指定席に子どもが座る場合は、年齢に関わらず有料になります。

こども料金(大人料金の半額)と同額の乗車券、特急券の料金が必要になります。

 

帰省ラッシュ時の新幹線では、指定席の予約がおすすめです

新幹線の指定席は、出発直前でも駅で予約購入できます。

でも、帰省ラッシュ時のような繁忙期は、売り切れたり、間に合わないこともあります。
早めに事前に買いましょう。

新幹線の切符は、出発日の1か月前から予約、購入することができます。

 

【新幹線の指定席券の予約方法】

・みどりの窓口
JRの駅にある切符売り場のこと。
駅員さんが時刻表で乗り継ぎなども調べてくれるので、安心です。
私は、毎回、帰省途中で下車して観光したりするので、確認のため、みどりの窓口で購入するようにしています。

・指定席券売機
最近は、JRの駅の自動券売機も増えましたね。
指定席券売機でも予約、購入可能です。
画面の指示に従って、乗車希望日時や時間などを入れていきます。

・旅行代理店(JTBなど)
旅行券を使いたくて、JTBで予約したこともあります。
待ち時間が長かったり、キャンセルの時に面倒だったのであまり使わなくなりました。

・インターネットで予約
えきねっと (全国の新幹線の予約可能)
エクスプレス予約やプラスEX (東海道、山陽新幹線の予約可能)
e5489 (全国の新幹線の予約可能)
JR九州インターネット列車予約サービス (九州、山陽、東海道新幹線の予約可能)


ただし、インターネットでの予約は、切符を駅に取りにいかないといけないことがほとんどです。

これが意外と面倒くさい・・・。

特に、帰省ラッシュ時は受け取りだけでも時間がかかります。

なので、インターネットで予約した場合、
予約しただけで安心せずに、事前に切符も駅にとりに行くことを忘れない!
これが大切だと思います。

慣れていない方は、事前にみどりの窓口で予約購入するのが一番だと思います^^

山陽新幹線の場合、のぞみやみずほという新幹線の指定席料金は、他のこだま、ひかり、さくらといった新幹線より、若干高め(大人の正規料金で数百円ほど)です。

もし、指定席を少しでも安く購入したいなら、乗る新幹線の種類にも注意してみてください!

 

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帰省ラッシュ時もお得に新幹線に乗りたいなら、自由席を上手に使おう!

 

新幹線を使った帰省、お金もかかりますよね。

なんと、新幹線の自由席は、小学生以下の幼児は無料で乗ることができます!!

ちなみに、自由席を無料で利用できるのは、おとな1人につき、乳幼児2人までです。
3人以上いる場合は、3人目からは有料(こども料金)です。

指定席をとった方がいいとわかっていても、自由席の無料のお得感も捨てがたいですよね。
特に、小学生以下の子どもは無料で新幹線に載れるわけですから。
私もそうでした!

そこで、私が実践していた自由席活用法をご紹介します。

新幹線の始発駅から乗る

例えば、東京駅、博多駅、金沢駅のように始発駅から乗る。

並ぶ必要はありますが、自由席を確保できる可能性は高くなります。

ただし、帰省ラッシュ時のホームは大混雑です。
時間に余裕をもって行動すること、30分くらいは並んでもしょうがない、
それくらいの覚悟は必要になります。

パパに並んでもらって、子どものお世話は私(ママ)という分担もしたりしていました^^;

 

多くの乗客が降りると予想される駅の一つ前の駅から乗る

小倉駅と博多駅で乗車駅で迷うなら、博多駅。
→始発だし、意外と小倉まで一駅だけの乗客も多いので、座れる確率アップ!

博多へ向かう時に、新大阪駅と京都駅で迷うなら、京都駅。
→京都駅で乗れなくても、新大阪駅で降りる乗客が多いので、そこで座れる確率が高い。

こんな風に、たくさん乗客が降りると予想される駅の手前から乗ると、
その時は座れなくても、次の駅で座れる確率が高くなります。

 

自由席に座れなかったら、途中で新幹線を乗りかえる

これは、山陽新幹線だけの話です。

のぞみ、さくら、ひかり、こだま、みずほ数種類の新幹線が走っている山陽新幹線。

その中でも、こだまは新幹線の各駅に停車します。

他の新幹線に比べると、時間がかかるので、あまり混雑していないことが多いです。

こだま号は、帰省ラッシュ時の自由席に座れる可能性が高い新幹線です。

子連れだと、少々時間がかかっても、ゆっくり座って移動したいですよね。

そういう時には、こだま号を選ぶのもオススメです。

私も何回か、あえてこだま号を選んで、ゆっくりお弁当を食べながら帰省したことがあります^^

 

おまけ情報をひとつ。

私と同じく、ママと子ども二人で新幹線の自由席に乗る場合、
できれば、3人掛けに座りたいところですが、なかなか空いていないこともあります。

2人席でも、席の間にある肘おきを上にあげれば、大人1人、子ども2人で座れます。
(体格によっては厳しいかもしれませんが・・・)

私は何度かこのワザで、帰省ラッシュ時に3人で座って新幹線に載っています(笑)。

ちなみに、子ども全員が小学生になって以降は、
始発から乗るときは自由席、それ以外は指定席予約をとるようになりました。
(指定席料金の差額が少ないので^^;)

 

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さいごに

というわけで、帰省ラッシュ時でも新幹線にお得に、快適に乗る方法についてお話してきました。

指定席予約をするのが一番ですが、
小学生以下の子どもがいる場合、新幹線に無料で乗れるのも見逃せないメリットです。

混雑状況、乗る駅や使う新幹線によって、指定席予約と自由席の使い分けも考えてみてください。

この記事が、帰省に新幹線を使うあなたのお役立つとうれしいです。