こんにちは!
現役ママ薬剤師の安美です。
ジャスミンティーって、最近コンビニでも売っていますよね。
いい香りで飲みやすくて、私も大好きです^^
コンビニでペットボトルで売っているジャスミンティーは、中国茶のこと。
実は、ハーブティーのジャスミンティーとは違いがあります。
そして、カフェイン量も違います。
授乳中や妊娠中の方は、カフェインあり、なしって気になりませんか?
今回は、中国茶のジャスミン茶とハーブティーのジャスミンティーの違いについて、カフェイン量に注目しつつ、お話します!
中国茶のジャスミン茶は、緑茶やウーロン茶ベースなのでカフェインあり
中国茶のジャスミン茶は、
緑茶やウーロン茶にジャスミンの花を混ぜてジャスミンの香りをつけたお茶です。
ジャスミンの茶葉を使っているわけではないんですね^^;
中国では、茉莉花(モリファ)とも呼ばれます。
ちなみに、沖縄のさんぴん茶もジャスミン茶の一種です。
ジャスミン茶のベースは、緑茶やウーロン茶と同じ。
なので、
緑茶やウーロン茶に含まれるカフェインが、ジャスミン茶にも含まれています。
最近、ジャスミン茶のペットボトルがコンビニでも売られていますよね。
ペットボトルのジャスミンティーには、少ない量ですがカフェインが含まれています。
(メーカーによってカフェイン量は違います。)
授乳中や妊娠中でカフェインが気になる方は、要注意ですよ~。
ハーブティーのジャスミンティーは、ジャスミンの花を使うのでカフェインレス
ハーブティーのジャスミンティーといえば、ジャスミンフラワーティーです。
名前のとおり、ジャスミンの花の部分だけを使います。
もちろん、ハーブティーのジャスミンティーは、ノンカフェインです。
ジャスミンって、ハーブティーだけでなく、アロマ(精油)としても使われています。
やっぱり香りが華やかで素敵ですよね^^
ジャスミンの効能としては、
・神経のバランスをとる
・イライラを鎮める
・リラックスする
・女性の生殖機能を整える
・母乳の出をよくする
こんなはたらきがあります。
ハーブティーのジャスミンティーは、ノンカフェインで授乳中のママにオススメの飲み物です!

私が飲むジャスミンティーは、ハーブティーの方です。
ジャスミンとペパーミントやオレンジフラワーとブレンドしたハーブティーがお気に入りです^^
さいごに:ジャスミン茶とハーブティーのジャスミンティーの違い、カフェイン量は?
というわけで、
中国茶のジャスミン茶とハーブティーのジャスミンティーの違いについて、カフェイン量に注目しつつ、お話ししてきました。
ジャスミンティーと一言でいっても、
中国茶ベースかそうでないかで、カフェインあり、なしにも違いがあります。
最近、ジャスミン茶のペットボトルがコンビニで売られています。
少ない量ですが、カフェインが含まれています。
授乳中や妊娠中でカフェインが気になる方は注意してくださいね!
ハーブティーのジャスミンティーはノンカフェインなので安心です。